引っ越し業者の探し方:一括見積もり・メールで比べる・ネット予約の違い
一括見積もりは、申し込んだあと複数の業者から電話やメールが来ることがあります。詳しく閉じる
電話を減らすには、申込み時に連絡方法をメールにするか、料金が見られるネット予約を選びます。業者は、料金だけでなく見積書の中身で比べます。
- 電話が苦手ならメールかネット予約
- 荷物が少なければ軽トラも探せる
- 見積書で解約手数料を確かめる
探し方は4つ
引っ越し業者の探し方は、一括見積もり、メールで比べる、ネット予約、1社に直接頼む、の4つです。連絡の来かたと手間が違うので、自分に合う方法を選びます。以下は一般的な仕組みで、サイトや業者によって違います。
一括見積もり:1回の入力で複数の業者に見積もりを頼みます。手間は少ないですが、申込みのあと、業者から電話やメールが続けて来ることがあります。比べる業者が多い人、時間が取れる人に向きます。
メールで比べる:連絡方法をメールにして申し込み、返ってきた金額を見比べます。電話に出られない人、文章で残したい人に向きます。荷物の量を文章や写真で伝える手間はかかります。
ネット予約:荷物の量や日を入れて料金の目安を出し、そのまま申し込みます。人と話す回数が少なく、単身や荷物が少ない人に向きます。申込み内容と実際の荷物・作業が合っているか確かめます。
1社に直接:気になる業者に自分で連絡して、見積もりを頼みます。連絡は自分が選んだ業者だけです。比べる材料は少なくなるので、金額と見積書の中身を確かめます。
4つの探し方を比べる
連絡の来かた・比べやすさ・手間の目安です。サイトや業者によって違うので、申込み画面の説明で確かめます。
電話を減らすコツ
一括見積もりで電話を減らすには、申込みの時点で連絡方法を決めます。申込み画面に、連絡方法(電話・メール)や連絡してほしい時間帯を選ぶ欄があれば、メールを選びます。欄がなければ、備考に「連絡はメールでお願いします」と書きます。
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見積もりのために電話が来るのは、荷物の量や日時の確認が必要なためです。荷物の量、日、建物の階数、階段・エレベーターの有無を先に伝えておくと、確認の電話が減ることがあります。
申し込む業者を絞れば、連絡が来る数も減ります。数社だけ選べるサイトもあります。
電話が続くときは、決めた業者があること、ほかは頼まないことをはっきり伝えて断ります。断りにくければ、メールで「契約が決まったので連絡は不要です」と送ります。
電話だけ、一括見積もりサイトだけで決めるとトラブルが多いとして、国は訪問見積もりを勧めています。下見がないときは、荷物の量や運ぶ経路をはっきり伝えます(国土交通省)。
見積もりや請求で困ったときは、消費者ホットライン188で近くの消費生活センターを案内してもらえます(消費者庁)。
単身・荷物が少ないとき
単身で荷物が少ないときは、ネット予約や、荷物の量に合う小さい運び方から探すと、電話の数も手間も少なくて済みます。
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時期をずらして、料金が安くなった・予約が取りやすくなったという声を国が紹介しています(国土交通省)。
一括見積もりサイトに載っていない近くの運送業者や、荷物が少なければ軽トラックの運送業者も探せます(国土交通省)。
使わない家具などは前日までに処分します。引っ越し業者は基本的にごみを引き取れません(全日本トラック協会)。
許可のない人が白ナンバーのトラックでお金を取って運ぶのは、違法な「白トラ」です。2026年4月1日からは、頼んだ側も処罰の対象です(国土交通省)。運送業の許可があるか、見積書に事業許可番号があるかを確かめます。
混む時期は早めに予約する
特に混むのは3月中旬〜4月上旬です。ドライバーもトラックも足りなくなりやすく、希望日に合う業者が見つからないことがあります。
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引っ越しの依頼は3〜4月に集中し、3月の件数はふだんの月の約2倍です(国土交通省、2026年1月)。
2026年は、3月14日ごろから4月5日ごろまでが「特に混雑」と予想されていました。国は、2月以前か5月以降の引っ越しを考えるよう呼びかけています(国土交通省・全日本トラック協会)。
日が決まったらすぐ見積もりを取ります。混む時期は、連絡を待つ間に空きがなくなることがあります。
見積もりで確かめること
どの探し方でも、決める前に見積書で日時・料金・解約手数料・作業の分担を確かめます。見積もりは無料で、当日より前に内金を払う必要はありません。
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標準引越運送約款を使う業者は、見積もりのときに約款を示し、見積書を出します。見積書には、荷物を受け取る日時と届ける日、運賃と料金の合計・内訳・支払い方法、解約手数料の額、業者の名前・事業許可番号・見積もりの担当者・問い合わせ先、業者と自分がそれぞれする作業の中身が書かれます(標準引越運送約款)。
自分の都合で解約・延期すると、受取日の前々日から手数料がかかります。3日前までならかかりません。上限は、前々日が見積もりの運賃等の20%以内、前日が30%以内、当日が50%以内です(標準引越運送約款)。
見積もりのときに内金や手付金は求められません。当日より前に求められても、払う必要はありません(標準引越運送約款・国土交通省)。
業者の都合で見積もりより高くすることは認められていません。自分の都合で荷物が増えたときは、追加の料金を払います(国土交通省)。
エアコンの取り外し・取り付けなどは、当日の状態で追加の料金がかかることがあります。見積書に入っている作業を確かめます(全日本トラック協会)。
関係する手続き
よくある質問
引越しの見積もりで電話が来ないのはなぜですか?
連絡方法をメールにしている、業者が空き状況を確かめている、などが考えられます。混む時期は返事が遅れやすいので、来ないときは自分から別の業者にも頼みます。
一括見積もりの電話がしつこいときはどうしますか?
決めた業者があること、ほかは頼まないことをはっきり伝えて断ります。次の申込みからは、連絡方法をメールにするか、業者を絞れるサイトを使います。困ったときは消費者ホットライン188に相談できます。
単身で引越しを安くする方法はありますか?
時期をずらす、荷物を減らす、ネット予約を使う、軽トラックの運送業者も探す、などがあります。時期をずらして料金が安くなったという声を国が紹介しています。3月中旬〜4月上旬は特に混みます。
引越し業者はどうやって選べばいいですか?
料金だけでなく、見積書の中身で選びます。日時・料金の内訳・解約手数料・作業の分担が書かれているか、事業許可番号があるかを確かめます。国は訪問見積もりを勧めています。
情報の誤りや、追加してほしいことがあれば教えてください
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